3億円超“一番マグロ”釣った船長(70)が行方不明…青森県の沖合でマグロ漁船転覆 船員の男性(55)死亡

青森県の沖合でマグロ漁船が転覆し、3億円を超える一番マグロを釣った男性が行方不明になっています。

19日午後8時ごろ、青森県の大間漁協からマグロ漁船が帰港しないと通報があり、津軽海峡の沖合で漂流していた船員の須藤愛教さん(55)と、この漁船とみられる転覆した船が見つかりました。
須藤さんは、まもなく死亡が確認されました。

また、この船の船長で、2019年の初競りで3億3360万円の一番マグロを釣り上げた藤枝亮一さん(70)が行方不明になっています。

海上保安部によりますと、現在転覆した船を見失ったということで、藤枝さんと船の捜索を続けています。

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