島津製作所は5日から、100億年に1秒しか誤差が出ない「光格子時計」の受注販売を始めました。価格は、1台5億円です。
島津製作所 基盤技術研究所 西本所長「光格子時計は将来の社会基盤となる可能性を秘めている」
光格子時計は、レーザーの光で作った格子状の空間に原子を閉じ込めて振動を測定する仕組みで、現在の秒の基準となっている「セシウム原子時計」より100倍以上精度が高いとされています。一般相対性理論に基づいて、時間のズレからわずかな標高差を観測できるため、プレート運動や地殻変動の観測など幅広い分野での活用が期待されます。価格は5億円で、3年間で10台の販売を目指しているということです。
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