東京オリンピックで銅メダルを獲得するなどした卓球の丹羽孝希選手が、海外のオンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検されていたことが分かりました。
書類送検された卓球選手の丹羽孝希選手(30)は2023年、海外で運営されているオンラインカジノに日本から暗号資産を入金し、賭博をした疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、警視庁が摘発したオンラインカジノの決済代行業者の利用者が判明し、丹羽選手の関与が浮上したということです。
丹羽選手はスポーツの勝敗予想などで賭博をしていたとみられ、千葉県警の任意の事情聴取に対し容疑を認めているということです。
丹羽選手は2021年の東京オリンピックに出場し、男子団体で銅メダルを獲得していました。
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