万博の工事の参入に必要な「緑ナンバー」の名義貸しか。トラック運転手らの売り上げは5億円に上っていたとみられます。
貨物自動車運送事業者法違反などの罪で起訴されたのは、岸和田市の運送会社「村上商店」代表の村上勇次被告(56)と東大阪市の「俵商店」代表、俵雅克被告(61)です。
業務用の自動車に取り付けられる「緑ナンバー」の名義を、個人のトラック運転手らに貸した罪などに問われています。
名義料は月2万円で、警察は名義を借りていた運転手ら11人も摘発。
万博などの大型公共工事に参入するためには緑ナンバーが必要で、運転手らは2021年3月から去年11月までに計約5億円を売り上げていたということです。
村上被告らは取り調べに対し、「収入が入ってくるので名義を貸した」などと容疑を認めているということです。
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